下降相場で、大陽線が出現し、過去三日の足を包み込んだ形を三手打ちと言います。
(みんなの株式 より抜粋)
【 天井後の売り抜け 売りシグナル 】
下落相場に直近3日間の足を一気に包む大陽線が出現した状態を三手打ちと言います。
投資家心理としては、下落相場が続き失望感が漂う中、一本の大陽線出現で安堵し、相場反発を期待します。
この足組みのポイントは、大陽線を付けた理由が信頼のおける情報によるものなのか、それともデマや公式に否定される情報なのかを見極められるかにかかってきます。
情報が確かであれば継続して買い注文を誘う可能性があり、情報が否定されれば売りを強めていくことになりますが、どちらか確証を持てない場合は、手仕舞い売りが無難とされています。